三鈴メタル株式会社

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メッセージ

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年齢や経験よりも、仕事に対して真面目であること。

中子工場班長
梶山 康太(カジヤマ コウタ)
2011年9月入社

鋳造の中でも大型のものを対象としている中子製造チームのリーダーを任されています。僕は入社して5年目ですけど、小物中子から中物、大物ときて、三鈴メタルで請け負っているほとんどの行程を経験しています。前職は接客業でアルバイトをしていました。ライン製造が初めてだったので、みんなの足を引っ張らないかが心配でしたが、実際にやってみると、周りの人たちのサポートもあってすぐに不安は消えました。苦しいときもありましたが、請負元の担当者や同僚たちから少しずつ認められ、班長になったときに、ようやく一人前になれたかな、と思えました。

全国でも、このような非常に大型の鋳物を製造する工場は数えるほどしかありません。そのメインとなる型作りの心臓部を任されているので、高いスキルが要求されます。高いクオリティを維持するために、毎日が改善の連続です。製品を取り出した段階でキレイに出来上がっていると、良く出来たな、と実感できます。たくさんの人たちの手によってひとつの製品が作られるので、周囲とも連携してより良いものを作ろうと日々試行錯誤しています。

危険リスクの高い業務ですから、楽しいからみんな一緒にやりましょう。とは言えません。でも、やる気と覚悟があれば、とてもやりがいのある仕事ですし、会社もそれに応えてくれます。やればやっただけ返してくれる会社、それが三鈴メタルだと思います。直接お金の話になってしまいますが、自分の力を出して証明していけば、それが明確なカタチで返ってくるのは、とても良いことだと思います。役職にしても、私は30代半ばで班長に就くことができました。

だから、年齢や経験に関係なく、仕事に対して真面目でハングリーである人にぜひ応募してもらいたいです。お金がもっと欲しい、でもいいんです。現状維持で満足するのではなく、次のステップへ次のステップへ目指せる人。僕の立場が危ぶまれるような、班長の座を狙うような人に入社して欲しいですね。やりたいことはないけれど打ち込める仕事がしたい方も、もちろん大歓迎です。

 

 

三鈴メタルへのご応募をご検討されている、あなたへ。

『三鈴メタルの財産は人である』、これは代表の言葉です。当社には自社工場や大きな設備といった財産がありません。あるのは長い期間で培った「技術」、そしてそれを継承していく「人」です。

事実、三鈴メタルは、従業員を人財に育て上げることを第一に考えており、それは『従業員の人間的、経済的成長を目指す』という経営理念にも反映されています。高い技術、優れた人間力から生まれる成果は必ず取引先様より評価され、更なる活躍の場が与えられ、結果として従業員と会社の経済的な成長に繋がります。

私は、従業員が人間的成長を目指す上で最も大切なことは、「働きやすい職場づくり」だと考えています。そして今に至るまで、働く従業員はもちろん、その家族にも支持される環境を整備することに全力を注いできました。

そのひとつが、未経験者へのサポートです。資格取得支援はもちろん、やる気次第で短期間で役職に昇格できる人事考課制度を設け、能力を最大限に発揮できる場を用意しています。また、未経験だからこそわかる意見を会社は必要としています。新たな着眼点、発想は会社の財産です。未経験は1つの武器であると考えてもらいたいのです。

製造業と聞くと、まず肉体労働であり、怪我や事故を連想します。当社では、安全指導や教育をOJT、OFF-JTの場で行い事故を未然に防ぐ活動を強化しており、十年単位で労災事故を発生させていません。また、病気などの体調不良を起こす前に、様々な医療支援が受けられる福利厚生があり、仕事や家庭等の悩みでカウンセリングが受けられるメンタルケアを導入し、従業員の健康維持にも注力しています。

そして当たり前の事ですが、労務問題で挙げられるサービス残業、賃金未払い、パワーハラスメントといった事案に対しても現場、労務管理事務所、法律事務所と連携して発生させない取り組みを行っております。

新しい職場に対する不安は、誰もが抱えるものです。三鈴メタルは、従業員、そしてその家族に安心してもらえるよう、理念を掲げその実現に努力を惜しみません。あなたが、三鈴メタルの一員として私たちと一緒に成長できることを、心より楽しみにしています。

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